我が家の不妊治療回顧録2【始まりは漠然と】

不妊治療

不妊治療年表

我が家の不妊治療年表はこんな感じです。回を進むごとに増やしていこうと思います。

  • 結婚~3年位
  • 結婚3年目(夫30歳 妻28歳) ←今回はここ
  • 結婚4年目(夫31歳 妻29歳)不妊治療スタート ←ここのお話

結婚から3年・・・漠然とした不安がスタートでした

妊活を意識しだした頃の話

そもそも我が家が不妊治療を始めようと思い立ったのは、

結婚後3年程経った頃でした。

それまではお互いに、
そのうち出来るよね~」というスタンスだったのですが、
時間が経つにつれて「あれ?なかなかできないぞ」という思いが強くなり、

排卵のタイミングを狙って妊活してみようと夫婦で話したのが事の始まりでした。
この頃の私は「そう思うなら狙ってみようか~」と、軽い気持ちで考えていました。

とここで「私生理不順なんよ」ということで、
「取り敢えず婦人科かね~」となり初めて病院にお世話になる事となりました。

この病院では生理周期を整える為に、低用量ピルを処方してもらいました。
ある程度周期予測が出来るようになって、「これでそのうち・・・」
とこの時も軽く考えていました。

気が付けば1年が経っていました。

ゆるーく始めた妊活ですが、

上手くいかないまま約1年程が経っていました。

この間も私としては割と悠長に構えていた記憶です。
(ホント嫁さんゴメン・・・)

妻の方はというと、この間に色々考えたり、調べたりして、
「どうにかしないと!」という思いが強くなって来た時期だったらしい・・・

不妊治療をしたいと申し出をうける

ある日の申し出

ある日、妻から「話がある」というので聞いてみると、

「不妊治療を始めたい!!」

と申し出を受けました。

この時は結構ビックリしたのを覚えています。
中々子供が出来ないという風には思っていましたが、
それでも不妊治療というものと自分とは縁遠いものだと勝手に思っていたんです。

ここで我ら夫婦のスタンス紹介

  • 夫(私)・・・子供が出来たら嬉しいけど、基本ながれに任せてでいいんじゃない?
          出来なくても2人で楽しく過ごす人生も有り
  • 妻・・・子供を持つという事が人生の夢の1つ、このことを考えない人生は無し

で、当時の私の不妊治療に対してのイメージは、
・30代半ばから意識し出すもの
・お金がとてもかかる

この程度でした。調べた事もなかったので当然ですが、
薄っぺらい・・・わら半紙知識でした。

妻の熱意に初めて気づいた日

この日に妻から色々な話がありました。

  • 現状のまま進んでもうまくいく気がしない
  • いっそ色々調べて原因をはっきりさせた方が良いのでは?
  • 子供を持つのが自分の夢の1つである事
  • 調べた限り、不妊治療のスタートはここの病院で始めたい

この他にも色々話しましたが、
こんなにも子供を持つ事への熱意が大きかったんだと初めて知りました。

結論から言うと、この申し出を受けて、
我が家は本格的に不妊治療をスタートすることになります。

この時の私は、
・妻の熱意に答えようという気持ちと
・まだ早くない?お金も心配・・・

と全面的に賛同する気持ちにはなっていませんでした。

なにはともあれ病院へ

体がどんな状態か、これからどれ位時間やお金がかかるのか、
実際に行って調べてもらったり、聞いてみるのが手っ取り早いということで、

妻が調べた産婦人科へ行ってみる事になりました。

そこであの(苦手な)先生と出会う事になります。
次回は癖の強い先生との出会いをお送りする予定です。

読んで頂きありがとうございました。

△△△嫁さんにこれよこせと良く言われてたやつです。△△△

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