不妊治療年表
今回は初めて産婦人科に伺った時の話となります。
- 結婚~3年位
- 結婚3年目(夫30歳 妻28歳)
- 結婚4年目(夫31歳 妻29歳)不妊治療スタート
- いざ産婦人科へ ←今回はここのお話
初めての産婦人科
男性に厳しい先生との出会い
まずは色々と話を聞きたいという事で、
夫婦そろってある産婦人科へ伺いました。
一応NETで口コミ等々を見て、親身になってくれそうな所を選んだ感じです。
大きな病院の産婦人科ではなく、不妊治療専門のクリニックみたいな感じ。
そこで出会ったのが、あるおばあちゃん先生(院長)・・・化粧ばっちり!
でとにかく男性に厳しい!(笑)
初対面ですが、生活習慣・食事などの現状を話していると、ダメだしの連続!
他にも不妊治療を行う事の女性側の心身の負担がいかに大きく、夫側は中々検査しなかったり
協力的でなかったりすることも多い!
と「あれ?初対面で何でこんなに怒られてるんだ?」となってしまい、
私からの印象はあまり良くありませんでした。
今思うと、結構ごもっともで夫婦の足並みを揃える事が大切だと伝えたかったのだな~
と思うのですが、いかんせんもうちょっと伝え方・・・と思ってしまう方でした。
でこういう場合・・・嫁さんは先生の事をとても気に入っていました(笑)
検査の嵐
不妊治療は病院にいきました→すぐスタート!
とはいかず、色々と検査があります。
我が家で行ったのは、
- 子宮がん検査
- 超音波検査
- ホルモン検査⇐これは妻の月経周期に合せ何度か
- AMH(抗ミュラー管ホルモン)
- 卵管造影検査
- 性病検査
因みに初めて行ったその日に検査なわけではありません。
タイミングを合わせて検査するものもいくつかあるので検査を終えるまで、
数回通院しています。
検査結果としては・・・
- 子宮がん・・・問題無し
- 超音波・・・子宮筋腫が見つかりましたが、妊娠には問題無し
- ホルモン検査・・・高温期に黄体ホルモン補充治療を行う事になりました。(経口薬)
後に排卵誘発剤も使用する事になりました。 - AMH・・・ざっくり言うと卵巣内に残っている卵子の数を知る検査です。
妻はこの数値が高かった為特に問題なしとの所見でした。 - 卵管造影検査・・・右の卵管は問題無し、左の卵管は閉塞している可能性が高いとのことでした。
- 性病検査・・・問題無し
諸々の検査結果で卵管閉塞の部分で確率は下りますが、
自然妊娠可能であると判断され、タイミング法でのスタートとなりました。
後に続々と他の検査も出てきます。
とここまでは妻の検査内容です。
夫(私)側の検査としては・・・
- 精液検査
- 性病検査
これだけです。
書いているだけでも負担の割合が全然違う!
実際タイミング法を行っていた時に、私が病院に行ったのはこの2回だけ・・・
で、結果は、
- 精液検査・・・量少なめ・濃度薄め・運動率ちょい悪目・正常形態率ちょい悪目
つまりあんま良くない・・・ - 性病検査・・・問題なし
結果が出るまで何故かドキドキ(笑)
精液検査の結果はあまり良くなかったのですが、許容範囲とのこと(正しい生活習慣送れよ!と口酸っぱく言われました)
よく女性しか検査せず、男性側が行くのを嫌がる・・・みたいな話を聞きますが、
我が家が行った産婦人科は問答無用で男性も受けるものは受けろ!というスタンスでした。
ためらっている男性がいたら是非言いたい!
大した事しないから行った方が良い!
精液提出とちょいでかい注射器での採血だけ!
妻が使った採血用の注射器の大きさを聞いたら申し訳なくなるぞ!
という事でタイミング法でのチャレンジが始まりました。
次回はタイミング法と人工授精で挑んだ約1年間の話を書ければと思っています。
読んで頂き、ありがとうございました。
△△△タイミング法を始めた頃飲み始めました△△△
用量はちゃんと先生と相談しましょう!
▲▲▲次回タイミング法と人工授精の1年間▲▲▲